┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓ ┃ ★★★★★★ Magic/400 クライアント Ver8.2K 追加情報 ★★★★★★ ┃ ┃ ┃ ┃ dbMAGIC Ver8.2K 用 (8.2-02-02J) ┃ ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛ マジックソフトウェア・ジャパン株式会社 本文書には、Magic/400 クライアント Ver8 として提供されるプログラムに関する 情報が含まれています。 ■ 使用条件 ■ 動作環境及び注意事項 ■ 制限事項及び留意事項 ■ Magic/400 Ver8.2での主な拡張機能 ■ Magic/400 Ver8.2Kでの主な拡張機能 ■ セットアップ補足情報 ============================================================================= 【使用条件】 ●本プログラムを購入本数以上複製すること、または逆コンパイル・逆アセンブする こと、もしくは再使用許諾・賃貸・貸与及び譲渡することはできません。 ●本プログラムは、特定物として現存するままの状態で提供され、Magic Software Enterprises Ltd. 及びマジックソフトウエア・ジャパン株式会社は、本プログラム の瑕疵及びその使用結果について一切保証もせず、損害賠償も負いません。 ●本プログラムの著作権は、Magic Software Enterprises Ltd.にあります。 ============================================================================= 【動作環境及び注意事項】 ●dbMAGIC Ver8.2K の動作する機種および環境が必要です。 ●dbMAGIC Ver8.2K 以降と組み合わせて使用してください。 それ以外の製品と組み合わせて使用した場合の動作は予測できません。 ●8.2-01-01Jを使用している場合は、ホストライブラリ(HOST DBA)を入れ替える必 要があります。詳細は【セットアップ補足情報】を参照してください。 ============================================================================= 【制限事項及び留意事項】 ----------------------------------------------------------------------------- 《 設定 》 ----------------------------------------------------------------------------- ●[設定/アプリケーション/識別子]にファイルのパスがついている場合、テーブルリ ポジトリのDBファイル名が空欄でDBMSがAS/400のファイルがあれば、パス名をつ けてAS400上のファイルにアクセスしようとするため、警告メッセージが表示されま す。この場合、識別子にパスをつけず、CTLファイル欄にパスとファイル名を指定す ることをお勧めします。 ----------------------------------------------------------------------------- 《 テーブルリポジトリ 》 ----------------------------------------------------------------------------- ●項目の名前、あるいは書式でのDBCS対応の位置指示記号を変更しても、ファイルの 再編成は機能しません。 ●[オプション/定義取得]で登録されたファイルの名前はテキスト名ではなく、AS/400 のファイル名になります。 ----------------------------------------------------------------------------- 《 プログラムリポジトリ 》 ----------------------------------------------------------------------------- ●ソートテーブルに項目を設定し、かつAS/400の[設定/データベース]のサーバソート パラメータにNoを設定した場合は、[設定/動作環境]のソート/一時用データベース に、AS400以外のデータベースを指定してください。 ----------------------------------------------------------------------------- 《 その他 》 ----------------------------------------------------------------------------- ●AS/400のソース・ファイルにアクセスすることはできません。 ●テーブルリポジトリからテーブル定義をF3で削除したり、プログラム上でDBDEL関数 を実行して、AS/400の物理ファイルを削除した場合、論理ファイルも同時に削除し ます。 ●外字について、PCで使用できるシフトJISの0xF040-0xF9FCのコードを、AS/400上で EBCDICの0x6941-0x72EAに変換します。AS/400でそれを越える外字コードを使って処 理されたデータについて、Magic/400での動作は予測できません。 ●PCクライアントにWindows95を使用した場合、データベース特性/DBサーバ、及び AS/400 Logon画面に、直接IPアドレスを記述した場合に異常終了する場合がありま す。その場合は、HOSTSファイルのホスト名をご使用ください。 ●テーブル特性/SQLタブ/SQLデータベース情報にてCACHEパラメータを指定し、メイ ンテーブルに指定したファイルと同じファイルをデータリンクした場合、正しくデ ータリンクできないことがあります。その場合は、同一ファイルでデータリンクを 行うファイルのみをCACHEパラメータを指定しないようにしてください。 ●OPNQRYFを利用する次の3つの処理、すなわちQUERYファイルオープン、サーバソー ト、RANGESVR=Yを指定したファイルの範囲指定では、Gフィールドを指定した場合に は正しく実行されません。 ●同一AS/400サーバ上でMagic/400 Ver7と共存した場合の動作は、保証しておりませ ん。 ============================================================================= 【Magic/400 Ver8.2での主な拡張機能】 ●Magic/400ゲートウェイ(MGEAC32.DLL)から、ログファイルを出力することが可能に なりました。クライアントPCにテキストファイルとして、ログを落とすことが可能 です。方法はdbMAGICリファレンスの[設定/DBMS]の欄を参照してください。 ●レコード様式名を指定することが可能になりました。方法は、Magic/400開発ガイド の3章.MAGICクライアントの[テーブル特性キーワード]を参照してください。 ●MGEAC32のAS400PGMCALL関数(AS/400プログラムをコールするUDF/ユーザPRCインタ フェース)のパラメータに、DBCSコードを設定できるようになりました。UDF/ユー ザーPRCについては、Magic/400開発ガイドの3章.MAGIC/400クライアントの、 Magic/400固有のUDF/ユーザPRCインターフェースを参照してください。 ============================================================================= 【Magic/400 Ver8.2Kでの主な拡張機能】 ●プログラムのソート機能について、AS/400のQueryファイルを利用してソート処理を 行うことが可能になりました。方法は、Magic/400開発ガイドの3章.MAGICクライア ントの、[設定/データベース]の欄を参照してください。 ●データの抽出処理機能について、AS/400のQueryファイルを利用することが可能にな りました。方法は、Magic/400開発ガイドの3章.MAGIC/400クライアントの、 OPNQRYFの利用を参照してください。 ●キャッシュ範囲パラメータが「位置とデータ」に設定されたテーブルの、DBCSデー タタイプの項目を修正した場合、「このレコードは他のユーザーが更新しました。 」のメッセージが表示される問題に対応しました。 ●設定/アプリケーションメニューのデータベース欄で、AS/4OOのデータベースが選 択できない問題に対応しました。 ============================================================================= 【セットアップ補足情報】 ----------------------------------------------------------------------------- 《ライセンス登録について》 ----------------------------------------------------------------------------- ●ライセンス登録時の、サインオンはQSECOFRを使用することを推奨します。 ●ライセンス登録は、半角の英数大文字で行ってください。 ●ライセンス登録時に指定するMagic/400HOST DBAのライブラリ(CHGCURLIB)は、既に インストールされているMagic/400 HOST DBAのライブラリを指定してください。 (デフォルトはMAGIC400) ●送付された「LISENCE PAK」と、AS/400のEASYCLEF実行時の画面項目は以下のように 対応しています。 送付されたLISENCE PAK | AS/400 EASYCLEF画面 ----------------------------+------------------------------ REGISTRATION NAME | COMPANY NAME ACTIVATION KEY | ACTIVATION KEY NO.OF SIMULTANEOUS SESSIONS | NUMBER OF CONNECTIONS NO.OF SIMULTANEOUS STATION | NUMBER OF CONNECTED STATIONS LICENSE | LISENCE VERSION | EASYCOM'S VERSION OPTION | EASYCOM'S OPTIONS EXPIRATION DATE | EXPIRATION DATE MODEL | AUTHORISED AS/400 MODEL ●ライセンス登録時の注意点 LISENCEに「$」文字を入力する際は、AS/400エミュレータのコードページが (CCSID)930の場合は、キーボードの「\」を使用してください。 (例)D$MAGIC → D\MAGIC ●ライセンス登録の結果 ライセンス登録に成功した場合、下記メッセージが表示されます。 「Activition Key is correct.EASYCOM is operational」 ライセンス登録に失敗した場合、下記メッセージが表示されます。 「INVALID ACTIVATION KEY (0001). EASYCOM IS NOT OPERATIONAL. 」 エラーメッセージの詳細はJOBLOGを参照してください。JOBLOGは、WRKJOBコマンド の「10. ジョブ・ログの表示」で照会できます。 ----------------------------------------------------------------------------- 《HOST DBAインストール環境について》 ----------------------------------------------------------------------------- ■TCP/IPネィティブ環境でインストールする場合 ●TCP/IPネィティブ環境においては、下記AS/400システム値をチェックしてください QAUTOCFG(自動構成装置) : オン’1’にする。 QAUTOVRT(仮想装置の自動構成装置の数) : 接続最大数を設定(例 9999) QALWOBJRST(オブジェクト復元可能オプション): *ALLにする。 ●HOST DBAのインストール先ライブラリMAGIC400(デフォルト値)とした場合は自動 的にCFGTCPMGCの処理が行われますが、MAGIC400以外のライブラリにHOST DBAをイ ンストールした場合は、AS400エミュレータ画面より、CFGTCPMGCを実行する必要が あります。 *CFGTCPMGCにより、MAGICサブシステム、EASYCOMDジョブの自動起動設定が行われ ます。 ジョブの稼動確認はWRKACTJOBで行います。 OPT サブシステム/ジョブ ユーザー タイプ CPU % 機能 状況 MAGIC QSYS SBS .0 DEQW QSYSWRK QSYS SBS .0 DEQW15:15 99/04/19 EASYCOMD QSYSOPR BCH .0 PGM-EASYCOMD TIMW ●MAGICサブシステムが起動されていない場合、以下のコマンドを実行してください。 STRSBS SBSD(MAGIC400/MAGIC) *上記のMAGIC400はHOST DBAをインストールしたライブラリ名 ●EASCYCOMDジョブが起動しない場合は、以下のコマンドを実行してください。 CHGCURLIB MAGIC400 STREACD MAGIC400 *上記のMAGIC400はHOST DBAをインストールしたライブラリ名 ■SNA(NS/Router)環境でインストールする場合 ●PC側にNS/Transferをインストールする必要があります。 ●AS/400システム値をチェックしてください。 QALWOBJRST(オブジェクト復元可能オプション):*ALLにする。 ----------------------------------------------------------------------------- 《Magic/400(TCP/IP)環境の自動起動について》 ----------------------------------------------------------------------------- 通常はHOST DBAのセットアップでAS/400のMAGIC(TCP/IP)環境は自動起動されるよ うに設定されます。AS/400の環境によって、Magic/400システムの自動起動設定が 正しく行われない場合がありますが、その場合は以下の項目を確認してください。 ●Magic/400(TCP/IP)環境の自動起動の流れ 1. AS/400 電源投入 2. AS/400 IPL 3. QSYSWRKサブシステムの起動 4. MAGICサブシステムの起動 QSYSWRKサブシステムより、MGAUTO(自動開始ジョブ項目)が実行され、MAGICサ ブシステムが起動される。 5. EASYCOMDジョブの起動 MAGICサブシステムより、MGDEAMON(自動開始ジョブ項目)が実行され、EASYCOMD ジョブが自動される。 ●Magic/400(TCP/IP)環境が自動起動されない場合の確認事項 1. サブシステム記述(QSYS/QSYSWRK)の自動開始ジョブ項目にMGAUTOが登録されてい ること。 2. ジョブ記述(MAGIC400/MGAUTO)の要求データに STRSBS SBSD(MAGIC400/MAGIC) が登録されていること。 *上記のMAGIC400はHOST DBAをインストールしたライブラリ名 3. ジョブ記述(MAGIC400/MGDRUN)の要求データに MAGIC400/STREACD LIB(MAGIC400) が登録されていること。 *上記のMAGIC400はHOST DBAをインストールしたライブラリ名 上記の設定がされているにもかかわらず、AS/400のIPL時にMagic/400(TCP/IP)環境 が自動起動されない場合は、以下の対応を行ってください。 QGPL/QCLSRCにあるQSTRUP(CL)プログラムで、STRTCPコマンドより後に、 MAGIC400/STREACD LIB(MAGIC400)を実行するように修正し、コンパイルしてくださ い。必要に応じてジョブの遅延(DLYJOB)で調整を行い、AS/400のTCP/IP環境より先 にEASYCOMDジョブが起動されないようにしてください。 0001.00 DELEY DLY(30) /* 30ビョウノジカンマチ */ 0002.00 QGPL/STREACD MAGIC400 /* MAGIC SUBSYSTEM キドウ */ 0003.00 MONMSG MSGID(CPF0000) ----------------------------------------------------------------------------- 《ジョブ(MGCLIENT)のCCSIDについて》 ----------------------------------------------------------------------------- 起動されたジョブ(MGCLIENT)のコード化文字セットID(CCISD)は、システム値の言コ ード化文字セット識別コード(QCCISD)が反映されます。起動されたジョブ(MGCLIENT) のコード化文字セットID(CCISD)をシステム値以外の値にしたい場合は以下の設定を 行なってください。 ●ユーザー・プロファイルの作成(CRTUSRPRFコマンド) パラメータ値のコード化文字セットID(CCISD)を設定します。 ●ジョブ記述変更(CHGJOBDコマンド) ジョブ記述(MGDRUN)で設定されているユーザー(USER)を上記で作成したユーザー・プ ロファイルに変更してください。 ジョブ記述(MGDRUN)はMAGIC400をインストールしたライブラリにあります。 ●設定した値を反映させるため、MAGICサブシステム、EASYCOMDジョブを再起動してくだ さい。STRSBS SBSD(MAGIC400/MAGIC)コマンド(前述参照) 注意:EASYCOMDジョブの起動を画面からSTREACD MAGIC400コマンド(前述参照)で行な った場合は、現在サインオンしているジョブのコード化文字セットID(CCISD)が反映さ れますので注意してください。 ----------------------------------------------------------------------------- 《ホストライブラリ(HOST DBA)の入れ替え方法》 ----------------------------------------------------------------------------- @ MAGICサブシステム、QSYSWRK/EASYCOMDジョブを終了させます。(ENDSBS、 ENDJOBコマンド) A Magic/400のライブラリ「MAGIC400」内に存在するサブシステム記述「MAGIC」 の経路指定項目の比較値 'EASYCOM'の順序番号を確認し、経路指定項目の除去 (RMVRTGE)を行う。 旧MAGIC400ライブラリのバックアップの必要が無い場合は、MAGIC400ライブラリ を削除(DLTLIB)しCへ。 B Magic/400のライブラリ「MAGIC400」を他のライブラリ名に変更する。 (バックアップの為。) C 新しいHOST DBAをインストールします。 D AS/400端末画面にて、再度AS/400ライセンス登録(EASYCLEF)を行います。 E 動作を確認したら、必要に応じてBのライブラリを削除します。 以上