Microsoft Visual SourceSafe 2005 リリース ノート
1. システム要件
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Visual SourceSafe 2005 をインストールするためのシステム要件 |
| プロセッサ |
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| オペレーティング システム |
Visual SourceSafe 2005 は、次のいずれかのシステムにインストールできます。
- Microsoft Windows Server 2003 Service Pack 1
- Windows XP Service Pack 2
- Windows 2000 Service Pack 4
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| RAM |
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| ハード ディスク |
- インストール ドライブに 200 MB の空き容量が必要
- システム ドライブに 200 MB の空き容量が必要
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| CD または DVD ドライブ |
必要なし |
| ディスプレイ |
1,024 × 768 以上の解像度、256 色以上 |
| マウス |
Microsoft マウスまたは互換性のあるポインティング デバイス |
メモ
- Visual SourceSafe 2005 インストーラを起動すると、システム ドライブ (システムをブートするドライブ) が既定のインストール場所として選択されますが、インストール先のドライブは自由に変更できます。ただし、どのドライブにアプリケーションをインストールする場合でも、一部のファイルは常にシステム ドライブにインストールされます。このため、アプリケーションのインストール場所に関係なく、システム ドライブに上記の空き容量があることを確認し、さらに、インストール先のドライブにも上記の空き領域があることを確認してください。
2. Visual SourceSafe の以前のバージョンのアンインストール
Visual SourceSafe の以前のバージョン、たとえば Visual SourceSafe 6.0d や他の以前のバージョンをインストールしている場合は、Visual SourceSafe 2005 をインストールする前に、以前のコンポーネントをアンインストールする必要があります。
Visual SourceSafe 2005 を以前のバージョンの Visual SourceSafe と並行インストールしないでください。並行インストールすると、いずれかのバージョンの正しい操作は保証されません。また、Visual SourceSafe 2005 は既存の Visual SourceSafe 6.0 データベースに使用できるため、以前のバージョンの製品をインストールしておく必要はありません。
3. Visual Studio 2005 の以前のバージョンのアンインストール
Visual Studio 2005 の以前のバージョン、たとえば Visual Studio 2005 Team Suite の Beta 2 や Community Technical Preview (CTP) ビルド、Visual Studio 2005 Standard、Visual Studio 2005 Professional などをインストールしている場合は、Visual SourceSafe 2005 をインストールする前に、次の手順に従って以前のコンポーネントをアンインストールする必要があります。
- コントロール パネルの [プログラムの追加と削除] をクリックします。
- "Microsoft Visual Studio 2005 Professional"、またはその他の関連する IDE (Visual Studio Professional/Standard/Enterprise Architect/Team Suite など) を削除します。
- "Microsoft SQL Server 2005 Express Edition" を削除します。
- "Microsoft SQL Server 2005 Tools Express Edition" を削除します。
- "Microsoft SQL Native Client" を削除します。
- "Microsoft Visual Studio 64bit Prerequisites Beta" を削除します。
- "Microsoft MSDN Express Library 2005 Beta" を削除します。
- "Microsoft Visual Studio Tools for Office System 2005 Runtime Beta" を削除します。
- "Microsoft Device Emulator 1.0 Beta" を削除します。
- Microsoft Visual Studio の全バージョン (Visual Studio 2005 Professional Beta など) を削除します。
- "Microsoft .NET Compact Framework 2.0 Beta" を削除します。
- "Microsoft SQL Mobile 2005 Development Tools" を削除します。
- "Microsoft Visual J# .NET Redistributable 2.0 Beta Language Pack" を削除します (この手順は、English Edition のみを使用している場合は不必要です)。
- "Microsoft Visual J# Redistributable Package 2.0 Beta" を削除します。エラー メッセージが表示された場合は、メモ 1 を参照してください。
- "Microsoft .NET Framework 2.0 Beta Language Pack" を削除します (この手順は、English Edition のみを使用している場合は不必要です)。
- "Microsoft .NET Framework 2.0 Beta" を削除します。エラー メッセージが表示された場合は、メモ 2 を参照してください。
- "Microsoft Visual SourceSafe 2005 Beta" を削除します。
Visual SourceSafe 2005 をインストールする前にコンピュータをクリーンな状態にするためのツールをダウンロードするには、このリンクを参照してください。メモ : Microsoft では、このツールに対するサポートや完全なテストは行っていません。このツールは無償ツールであるため、お客様ご自身の責任でご使用ください。保証やサポートは明示または黙示にかかわらず提供されません。
これらの手順を実行した後で問題が発生した場合や、アンインストール手順の詳細については、「Uninstalling Previous Versions of Visual Studio 2005」を参照してください。
メモ :
- [プログラムの追加と削除] で J# .NET Redistributable Package 2.0 を削除するときにエラーが発生した場合は、コマンド ライン ウィンドウから "msiexec /x {9046F10C-F5E7-4871-BED9-8288F19C70DF}" を実行してください。
- [プログラムの追加と削除] で .NET Framework 2.0 を削除するときにエラーが発生した場合は、コマンド ライン ウィンドウから "msiexec /x {71F8EFBF-09AF-418D-91F1-52707CDFA274}" を実行してください。
4. Visual SourceSafe 2005 のインストール
4.1. Windows 2000、Windows XP、および Windows Server 2003 へのインストール
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"Visual SourceSafe 2005" というラベルの付いた CD を挿入します。
自動実行により Setup.exe が起動します。自動実行を無効にしている場合は、Windows エクスプローラを使用して CD のルートから Setup.exe を実行します。 メモ Visual SourceSafe 2005 は、マップされているドライブにはインストールできません。Visual SourceSafe は、ローカル ハード ドライブにインストールする必要があります。セットアップ プログラムの "ネットワーク ドライブの割り当て" 機能は使用しないでください。
4.2. Visual SourceSafe 2005 のアンインストール
Visual SourceSafe 2005 をアンインストールするには
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コントロール パネルの [プログラムの追加と削除] を使用します。
メモ Visual SourceSafe を再インストールするには、上記の手順でアンインストールしたことを確認してください。その後、上記の手順 4.1. に戻って再インストールしてください。
5. 既知の問題
5.1 サポートされていないプロセッサ
Visual SourceSafe 2005 は、Intel Itanium (IA64) を搭載しているコンピュータにはインストールできません。
この問題を解決するには
現在のところ、この問題の回避策はありません。
5.2 インストール パスの制限
Visual SourceSafe 2005 は、拡張文字 (2 バイト文字や ANSI コードの 128 以上の文字など) を使用するディレクトリにはインストールできません。
この問題を解決するには
ANSI コードの 127 以下の文字のみを含んでいるパスにインストールしてください。
5.3 Visual SourceSafe 2005 Web サービスと IIS
Visual SourceSafe 2005 をインストールするサーバー コンピュータで Visual SourceSafe Web サービスを有効にする場合、Visual SourceSafe Web サービスを構成する前に、IIS がインストールされていることを確認してください。
この問題を解決するには
Visual SourceSafe 2005 をインストールした後、「方法 : リモート アクセス用のインターネット サービスを有効にする」というタイトルのトピックに記載の手順に従ってください。
5.4 Visual SourceSafe 2005 Web サービスと Windows XP
Visual SourceSafe 2005 をインストールするコンピュータで Visual SourceSafe Web サービスを有効にする場合、Windows Server バージョンにインストールすることをお勧めします。Windows XP がサポートできる同時クライアント受信セッションは 10 までであり、Visual SourceSafe Web サービスを他のチーム メンバと共有するには数が不十分です。
この問題を解決するには
Visual SourceSafe 2005 をインストールした後、「方法 : リモート アクセス用のインターネット サービスを有効にする」というタイトルのトピックに記載の手順に従ってください。