------------------------------------------------------------------------- アマノタイムスタンプサービス3161以外で発行されたタイムスタンプトークン による不可視タイムスタンプに関する注意事項 ------------------------------------------------------------------------- 本製品では、タイムスタンプ検証時または有効期間延長タイムスタンプ付与時に 「署名辞書のFilterの値がAdobe.PPKLiteである不可視タイムスタンプを検証対象 または有効期間延長対象とするモード」を利用することにより、アマノタイム スタンプサービス3161以外で発行されたタイムスタンプトークンのうち、以下の 条件を満たすタイムスタンプトークンによる不可視タイムスタンプ(※1)を処理 対象とすることが可能です。  ■タイムスタンプトークンの条件:  ・属性証明書(時刻監査証明書)を含まない。  ※1 前述のモードで処理対象とする「不可視タイムスタンプ」は、ISO 32000-2    やETSI EN 319-142-1で定義された「Typeの値にDocTimeStampを指定して    実現する署名辞書」によって構成された印影画像がないタイムスタンプを    指します。    アマノデジタルタイムスタンプサービス(2006年5月末日にサービス終了)    による不可視タイムスタンプは処理対象に含まれないことにご注意ください。 但し、タイムスタンプトークンの仕様によっては処理対象とすることができない 可能性もあるため、本機能を用いてアマノタイムスタンプサービス3161以外の タイムスタンプトークンによる不可視タイムスタンプを処理対象とする場合は、 予め検証・有効期間延長の各処理が可能であることを必ずご確認いただきますよう お願いいたします。 尚、本製品で処理できない上記条件のタイムスタンプがあった場合には、弊社 サポートセンターへお問い合わせください。 2022年5月11日 アマノセキュアジャパン株式会社